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新型コロナ〜雇用調整助成金〜 お店は休むべきではなかった!!

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除され、休業していた美容室も営業を通常運営に戻しているお店もあると思います。

愛知県も美容組合関係で休業要請が出て、補助金が支給されました。利用された美容室や理容室も多いのではないでしょうか?世間的な受けは良いと思いますが、美容室経営について考えたときに本当によかったでしょうか?

私の関わる美容室にはお店を休むいう選択肢は選ばないことを勧めました。

人件費部分は雇用調整助成金で最大94%助成されるとし、材料費や光熱費も掛からないということで、集客減の時にお店を休む方がいいと思われる経営者の方も多いと思います。

しかし、家賃はかかり続けます。閉店した日についても家賃は発生していることを考えなくてはなりません。

でも、休業で補助金20万円もらえれば、1ヶ月分くらいの家賃はカバー出来ると考える経営者の方もいます。

 

しかし、一番の問題は、お客の流出です。

 

お店の経営者の感覚とお客様の感覚にはズレがあります。

 

現にお客様が戻らない美容室もあるというお話を聞きますし、休業要請期間にお店を閉めなかったことで、売り上げが前年とあまり変わらなかったというお店もあり、そのようなお店は新規も増えています。

 

もう一点、お店の売上がまだまだ戻りきっていなくて、スタッフに余裕があるのであれば、お店を通常営業に戻すのではなく、部分的休業で6月末まで雇用調整助成金を取りに行くことを考えた方がいいでしょう。

新型コロナウイルスの影響にどのように対応すべきか難しい判断を求められたと思いますが、世の風潮や業界の流れに振り回されず、現実的な対応を行うことが大切でしょう。

コロナはこのままなくなっていくということは考えにくいので、また流行することも想定されるでしょう。

 

助成金の申請だけでなく、環境の変化に対応出来るサロンの仕組みづくりに取り組みましょう。